2005年8月6日
くまさん、らっぱさん、飲茶で源流へ行ってきました。
前夜飲み会で深夜フラフラと帰宅し目がさめると朝5時だ。待ち合わせの時刻を一時間過ぎている。ラッパさんからたくさん着信履歴がある。『オーマイガッ!』でも、飲茶は意外と平然としている。なぜならば、今回同行するくまさんは札掛の時に、ラッパさんはならやま沼のときに、それぞれ『寝過ごし』を既にやらかしているからだ。まぁ、これでイーブンになったということで勘弁してもらおう。国道140号線を走り、三峰口のロープウェイ乗り場下でガソリンを補給。中津川林道経由で三国峠を超えて川上村に入る。この辺りは、中学校3年生の夏休みに友人と来たところだ。そのときは、増富温泉から金峰山~国師岳~甲武信ヶ岳~十文字峠~梓山のルートだた。また、毛無平周辺はだいぶ前の5月に来たことがある。尾根違いだが相木は散々通った。まぁ、要するに千曲源流域一帯は永年親しんできた場所であり小菅川よりも余ほど付き合いは長い場所であり、思い出深い場所でもある。牧歌的な風景の高原を流れる小渓流、本流でも海抜1000メートルを超え支流に入れば真夏でも驚くほど涼しい。何かの拍子で「フライ銀座」と化してしまってから久しく足が遠のいていたが、そんな千曲源流へ久しぶりに足を伸ばしてみたくなった。
延々とダートを走る。林道に入るとくまさんのジムニー改は水を得た魚のように活気が出てきて、砂塵を巻き上げあっという間に視界から消えていってしまう。こちらは4Hでセンターデフロックはしているがトコトコとマイペースだ。そんなわけでまぁ、川上村に到着する。まずは、第一の目的地より適当に入渓する。らっぱさんはすっかり学生生活を満喫中で、連日の遊び疲れ&バイト疲れのためか、睡魔に襲われ車中で爆睡だ。くまさんと二人で谷に下りると相変わらず先行者の嵐だが、そんなことは気にせず釣りを続ける。小型だがイワナはしっかりと棲息しているようだ。
途中、「プチ・通ラズ」に行き当たり高巻きをする。くまさん、流石「源流専科」だけあって、慣れている。しばらくの間、遡行しながらチビイワナに構ってもらい、らっぱさんがそろそろ起きるのではないかと戻ると、まだ爆睡中だった。とりあえずたたき起こして、食事調達を兼ね第二の目的地へ向かう。第二の目的地も先行者の嵐だったが、林道のゲートまで一気に登り詰め、ラッパさんに先行してもらうことにした。予想通り、ラッパさんにはウハウハの状態を体験してもらえた。しかし、源頭近くまで登ってしまっているので水量が乏しくルアーではかなりやりずらいのか、ラッパさんより「本流でやりたい」とリクエストがある。
そんなワケで、再び本流に降りる。本流と支流はほんの数キロで数百メートルの標高差があり気温も著しく異なる。本流はとても暑い。大きな淵では地元の子供達が泳いでいる。とても竿を出す気分になれないが、ラッパさん数投チャレンジした。しかし余りの暑さにギブ。第三の目的地へと向かう。第三の目的地に到着後、くまさんがジムニーの中で冬眠(昼寝)に入ってしまった。ラッパさんと二人で谷に下り、しばらくすると空が黒雲に覆われ雷鳴がとどろいて来た。慌てて納竿し帰路につく。
大弛への登りは、中津川林道を遥かに上回る悪路で、まるで始終河原を走っている感覚で少しでも速度を上げようものなら即座に車中ロディオ大会が始まる。そんな悪路が延々と続くが、またまたくまさんのジムニー改が炸裂し、韋駄天のように消えてゆく。こちらは相変わらずのこのこと後を追う。大弛峠(海抜2370メートル)に到着すると、くまさんすでにタバコを2~3本吸ったあとみたいだ。近くの登山者の方にお願いして記念写真を撮影してもらう。小休止後、山梨側へと続く林道(舗装)を、これまた延々と降りて行く。
山梨へ下山後牧丘の温泉に入り、ホウトウ鍋で締めくくる。
帰りの車内では、『ハヤシ家ではハヤシライスは作らないのか?』『ハヤシライスのソースは本当にケチャップなのか?』などの議論のあと、飲茶のシモネタが炸裂し、ラッパさんより「オトナは汚れている~」と、お叱りを頂戴(笑)ラッパさんはまだまだ純粋な少年なのだ。
何はともあれ、久しぶりの千曲源流を十分満喫することができた。

今回のコースです。
