
最近のわたしは色々な意味で『モーヤッテランナイッスヨー』という状態だったが、昔の仕事仲間であるSKくんに久しぶりに連絡してみたところ、『モーヤッテランナイッスヨー!このままだとうつ病になっちゃうよぉ!』と、電話越しで悲痛な叫び声を上げてきた。このような場合『モーヤッテランナイッスヨー』x2で増幅されがちだが、そんな声を聞いた飲茶は『そっかぁ、早急に気晴らしが必要だね、芦ノ湖にでも行ってみる?』と、『モーヤッテランナイッスヨー』を打ち消す方向の提案となり、自分自身の『モーヤッテランナイッスヨー』は不思議とどこかへ消え去ってしまった。

現地に到着し、フィッシングショップ・ノザキで釣り券とボートの申込をする。本日の主役はSKくんだ。SKくんには思い切り日頃のストレスを発散させてもらいたい。しかし、生まれてこのかた本日で魚釣りは2回目だ。タックルの準備からエサの取り付けからすべてを、飲茶が行う。でも初めだけだ。ある程度要領を飲み込んでもらったら、あとは自力でやってもらおう。お!SKくんワカサギの2連発(本当は3連発だったのに撮影直前に一匹ポトリ・・)です!結構いい感じです。本日の目標30匹でしたが苦労の末クリアーし50匹以上は釣りました。んで、よせばいいのに「大物狙い」の夢を見始めました。

SKくん、苦労して釣ったワカサギをお供物にムーチングを始めました。5ポンドほどのブラックバスがヒットして、強烈な引きにやや興奮気味です。手に伝わってくる強烈で官能的な魚の振動にすっかりハマッテしまった模様です。夕暮れ時、そろそろ納竿しようかと言う頃、その出来事は起こりました。大物狙いをやっていたSKくんの持つムーチングの仕掛けに何かがヒットしたのです。???どーせまたブラックバスだろ?はいはい、早く取り込んでチョーよ。と、水面を見下ろすと、なにやら違う生き物がSKくんの持つロッドから伸びる釣り糸の先っちょにくっついています。おおおおお!マスだぁ!と、ことの一大事を察した飲茶は買い物カゴに入っているガラクタをボートのデッキにぶちまけて、買い物カゴで無事ランディング成功!記念写真を撮影し硬い握手を交わします。生まれてから2回目の釣りで大快挙です。SKくん大喜びで「今日の釣りはもう十分です」と、満足げな表情です。そんなSKくんの表情を見てとても嬉しくなってきました。

素晴らしいオスのヒメマスです。
マトモに釣りが出来るようになるまで1年近い練習が必要なフライフィッシング。それに相反し、生まれて初めての釣りでも、身近に経験者がいてコツさえ掴めれば十分楽しめるわかさぎ釣り。
しかし、ムーチングは釣れる確率はやや高いものの、一発勝負的な要素があり決して簡単とはいえません。SKくんの頭の中には既に「次回」という言葉が駆け巡っている模様です。
飲茶:「よし!春にはマス狙いをやりましょう」
お店のヒト:「フライでどうですか?」
飲茶:「いやいや、ルアーのほうがいいよ」
SKくん:「えっ?ルアーってなんですか?」
飲茶:「・・・」
by 飲茶
