〇〇さま
BBSがご縁でしたが、色々電子メールでお互いの思うところが
交換できて大変嬉しく思います。しかしあのBBSでは
コミュニケーションの取りようがないっす(苦笑)
なるほど、お話を伺う限りでは〇〇さまのお仲間であるフライフィッシャーの方は
どちらかといえば×▲さん系、確かに筋金入りのフライフィッシャーなんですね。
ぼくも×▲さん系のフライフィッシングは大好きです。
正直言って、現在のC&R区間や千曲川・忍野などを代表とする半釣り堀みたいな
川でやるスタイルじゃないですね。そういう場所でやるにはどちらかといえば
□〇さんのようなフィッシングスタイルがマッチしているような気がします。
▲◇さんはちょっと違うみたいですが、やはり渓流に特化したフライには
変わりないですね。で、古くからのフライフィッシャーマンたちは、
そのようなスタイルのフライは好まない方が多いみたいです。
クルマで例えると、×▲さんのフライはベンツやロールスロイスで
◆さんとかのフライはカリカリにチューニングしたレーシングカー
みたいな感じでしょうか。ベンツやロールスロイスは歴史が深く
どんな局面でも安定した性能を発揮し、ユーザーがカスタマイズ
できる余地がたくさんある。それに対し、レーシングカーは
ある特定のサーキットではズバ抜けた性能を発揮するけれど、
それ以外の用途で使えない。そんな感じがしています。
具体的には、×▲さんのフライフィッシングを志した人は、キャスティング、
タイイング、フィッシング、全てをバランスよく行うようです。
そして古典的なパタンのフライを好んで使い、川だろうが湖だろうが
海だろうがフライロッドを振るフィールドを選ばない。
それに対し◆さんや□▲さん系統のフライフィッシングを志した人は、
最新鋭のフライパタンを好んで使い、キャスティングは疎かでサカナを
釣ることに特化している、そしてほとんど全員が渓流だけで活動する。
・・・こんな違いがあります。
どちらがいいかはその人それぞれの嗜好なのですが、
××〇□のおっちゃんの話によれば、
「×▲さん=マイナー」
「□〇×さんとか□▲さん=メジャー」
なんですわ。確かに×▲さんのフライフィッシングはキャスティング、
タイイング、フィッシング、あらゆる面で厳格で厳しい。
それに対して、◆さんや□▲さんのフライは習得するのに年単位の時間を
要し、敷居が高いという印象を受ける原因であるキャスティングを捨てて、
どちらかといえば派手でミーハー受けする。当然、業界やマスコミはミーハー受け
するほうを重宝する。売上に直結しますからね。
◆さんなんかは▽◆☆湖でバスとかも釣ってるみたいだし(涙)
そんな状態を×▲さん系のフライフィッシャーとしては聞くに堪えられない
痴態と受け止めている方もいます。
。。。そんなフライフィッシング事情が存在しています。
話は変わりますが、わたしが行っていた渓流釣りは専らちょうちん釣りでした。
1号通しの糸を竿の半分ぐらいの長さで取り付け、渓流針の7号を直結し、
2Bのガンダマを針から15センチほど離れた位置に取り付け、エサは
キジかブドウ虫でした。数年前に処分してしまいましたが、竿はNFTの
4.5メートルを永年使っていました。そして渓流足袋、ジャージ、タオル
ハチマキで山釣りをしていました。以前は自宅から20分ほどの細い源流でも
天然イワナが釣れたのですが(40cm級も)何しろ一跨ぎで渡れるほど細い
流れで、いそいそと釣っては食べていました。★×支流〇★□のイブニング
では、フロロカーボン1号通しの仕掛けをアタリと同時にぶっちぎられて
熱く通った時期もありましたし、トロバでは置き竿で釣れるほどヤマメが
多かった時代もありました。
実は東京都にも×★谷という天然イワナが棲息する谷があり、
入渓点に天然イワナを保護してくださいという東京都の看板が立ててあります。
数年前その場所を訪れましたが、変わり果てた姿をみて呆然とし、すれ違いで
林道を降りてきたエサ釣りの方が「今日はよかった50匹以上釣れた」と
いいながら魚篭の中を見せられ、唖然としながら竿も出さずに帰路についたの
でした。
▽×◆山という2000メートルほどの山を水源とする▲☆谷という谷を遡行
していたとき、F1だかF2だか忘れましたが、ちょっと困難な滝がありました。
そしてふと上を見上げると、その滝壷の上空に「釣りをするやつはみんなバカ」
という、どこかの山岳会が設置した看板がぶら下がっていました。
東京近郊の渓流はホント人が多いし、人が多くなれば色々な輩が出没するんですよ。
同じ渓流であっても、ひっそりとした田舎の渓流では想像しがたい絶句空間が
広がっているのでした。
・・・そんな渓流は懐かしいです。
□◆の渓流、機会を作って是非伺いたいと思います。
このところで渓流に関してはかなり凹んでいましたが、もしかしたら復活できるかもです。
それでは長々とお付き合いいただきありがとうございました。
この件について××▽さんのBBSにはこれ以上特に書き込みするつもりはありませんし、
××▽さんも管理者でありながら連絡先を公開されていないので連絡のしようもありません。
それに自分のサイトにおいて☆★☆さんの発言に対するリアクションも起こす予定はありません。
ひょんなきっかけですが、
〇〇さんのようなすばらしい方とめぐりあえただけでもう十分です。
それでは、渓流シーズンはまだ始まったばかりですが、
素敵なサカナとの出会いを期待しましょう。
