芦ノ湖[2006/4/29]

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今回は風来熊三さんとの久しぶりの釣行でした。

・・・またまたやっちまいました(くまさん、ラッパ、たかぼん、国分寺Oの内輪ウケ)

前日は4~5つの仕事をパラレルで行いメチャクチャ忙しい、それにメンバーの集まりが良くない会議に出席し、議題とかけ離れた世間話で時間はどんどん過ぎていく。世間話をしているヒマがあったら抱えている仕事をどんどん片付けて行きたいんですけど・・・。

うぐう・・・もう完全に飽和状態・・・(>_<)

そんな中、連休を前にトモダチ連中からじゃんじゃかメールだの電話だのが引っ切り無しにケータイに着信する。仕事の合間をぬって、辛うじて連絡が取れたのは風来熊三さんだった。彼は昔日の河口湖で50センチオーバーの年越しヒレピンレインボーをフライで釣ったという隠れた実績を持っているけれど、芦ノ湖で釣りをやった事が無い。


中禅寺湖も行きたい行きたいといいつつ4月が終わろうとしている。丸沼は解禁第一週目の週末だけど、この冬のドカ雪で北関東の山間では季節の運びは例年より遅いと踏んでいる。第一、解禁直後のお祭り騒ぎは、個人的にはあまり好きではない。

「じゃあ、是非芦ノ湖でフライをやってみよう」ということになり、段取りが決まった時は21時を過ぎていた。なにしろこの多忙モードでは自宅から北関東まで深夜車を走らせる気力体力はもはや温存されていない。

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その後、延々と仕事が続くのだけれども、「プツッ」と集中力の糸が切れて、フラフラと晩飯を食いに出かけた。出先でメシを食べていると「本社のカギ閉めたいんだけど、デスクの上にとっ散らかったモノ、どうするんだ?徹夜でもするの?」とケータイに連絡が入る。口をもぐもぐさせながら走ってカイシャに戻るが、「何やってるんだ」という光線を浴びたとたん、その日もうこれ以上仕事を続けるモチベーションは一気に無くなった。で、仕掛り中の仕事を何件も抱えたままだけれど、とっとと片付けて、もうおうちに帰る~(笑)

・・・時計を見ると23時30分。

この時間では、ケータイにガシャガシャメールだの電話だのよこしてきたオッサン連中に返信するのはどうかと思うし、みんなは多種多様な仕事をしており休日のスケジュールもばらばらなので、今から段取りを決めるのにはもう遅すぎる(笑)

で、帰宅したら、もう午前1時を回っている。フライを何本か巻いて忘れ物がないかチェックし終わったのが午前3時。そこでちょっと横になってしまった・・・。


芦ノ湖のボート、TYPE3のシンキングラインを十分沈めてからリトリーブすると、「ググググッ」と、ラインを引っ張られる・・・。

そこでハッと我に返り、ケータイを見ると「風来熊三」の着信履歴がたくさん残っている。何気に時計を見ると5時・・・。

・・・「5時!?」

って、もう現地に到着している時間じゃんか(笑)
えっ?あれっ?、さっきまで、ボートに乗って・・・。ん?おいら何でフトンの中にいるんだ??

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・・・要するに「やってしまった」のですが、寝ぼけているので状況把握に5分ほどかかりました。風来熊三さんに電話をかけて慌てて車に飛び乗ります。

芦ノ湖へ到着したのは午前8時近くなっていました。車中では「芦ノ湖は最近調子がいいよ♪第一今日はボートだし、今日もきっと良く釣れるよ♪でっかいのが釣れた時のためにクーラーボックスも用意してきたしね♪」そんな会話に弾みました。

・・・が、風もなく湖面はしんと静まり返っています。生体反応を感じません。
このところでよく足を運んでいた成蹊までハーリングを行いましたが、うんともすんとも言いません。成蹊沖にボートを繋留し、暫くの間静かにしていると、フックサイズ#22ぐらいのユスリカがハッチを始め、同時にボートの周囲では「ボコッ」「モコっ」と、ブラウンがライズを始めます。ラインをフローティングに交換し、フライもユスリカを意識したパタンに替える。

・・・しかし、何事も起こらずに時間だけが過ぎていく。ライズが始まると、そのライズを遠くから見つけたボートの人が割り込んできて、水面が荒れてすぐにサカナがライズをやめてしまう。また暫く静かにしているとポツポツとライズが始まる、その繰り返しが延々と続く・・・。

先週50UPを釣った帰りに車を出せなくなってしまったウェーディングの方は、本日は別荘のボート置き場にはいなかった。別荘の桟橋の向こう側では、エサ釣りの人が10人ぐらい入っている。成蹊養魚場前のシャローでは、シングルハンドのフライキャスティングの人が杭のように並んでいるのが遠目に見える。

一旦、成蹊養魚場前までボートを移動させるが何の反応もない。周囲を見るとルアー&フライでやっている人は誰も釣れていない。エサ釣りの軍団がぎゃ-ぎゃー騒いでいるのが見えた。
再び別荘の桟橋沖の岸から50メートル~60メートルぐらい沖にあるブレークをなぞるようにキャスティングができる位置にボートを繋留する。

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風来熊三さんが何やらサカナを掛けた模様だ。でも、ヘッド用のガチガチ7番ロッドであるためか?サカナが小さすぎるのか?竿がほとんど曲がらない(笑)

「え~?サカナじゃないでないの?」そんな冗談を飛ばしていたら、塩焼きサイズのマスだった。
何はともあれ、サカナが釣れてよかったよかった♪

・・・しかし後が続かない。

16時前に成蹊を引き揚げ再びハーリングをするが、何の音沙汰もないうちに元箱根湾に到着した。17時まで3番桟橋前で粘るが生体反応はないうちに終了・・・。

他の人も条件が厳しく釣れていなかった模様です。サカナはたくさんいるんだけどなあ・・・。
自然界の条件はニンゲンの思うようにはいかないのでした。

ノザキのご主人に呼ばれて2番桟橋でご主人の実演を拝見しましたが、本日はベタ凪&透明度が高いという今シーズンで最もタフなコンディションであるということでした。お店の奥の休憩室でコーヒーをご馳走になっていると、何と暖かいお蕎麦までご馳走になってしましました。そういえば、今日はろくに食事もしないで、ずーっとボート上で粘ってしまっていました。

「どうせやるなら50UPのヒレピンを釣るまで通いたい。リベンジかなあ・・・」
そんな風来熊三の河口湖話で盛り上がっていると、ノザキのご主人「ほれ、今日はこんなヒメマスを釣ってきたゾ」と、ヒレピン&丸々と太った尺上のヒメマスを見せてくれました。
「うわ~!オイシソウ♪」西湖のヒレ丸&チビヒメマスとは明らかにベツモノです。こんなヒメマスだったら釣って食べてみたい♪写真取り忘れてしまい、お見せできないのが残念です。

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