アンダーハンドキャスティング☆スクール

 

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池袋サンスイ・本間さん主催の、TIEMCO近藤氏によるアンダーハンドキャスティングスクールが16日、埼玉県川越市にある安比奈運動公園近くの入間川河川敷で開催されました。

近藤氏はアンダーハンドキャスティング生みの親である、ヨラン・アンダーソン氏から直々にアンダーハンドキャスティングを伝授され、日本に「正しいアンダーハンドキャスティング」を伝える使命を負っているそうです。

 

 

 

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「アンダーハンドキャスティング」という言葉は、フライフィッシングをやっている方であれば最近よく耳にするでしょうけど、今ひとつピンとこないし、ちょっと見ただけではスペイキャスティングとアンダーハンドキャスティングの違いが理解できないと思いますし、オーバーヘッドキャスティングしか知らない方にとっては、なにがなんだかワケのわからない得体の知れない投げ方ってことになると思います。

で、ここで近藤氏がなぜ「正しい」という言葉を使わなければならないのかというと、「様々な要因により間違った情報があまりにも流布しすぎている」という、現代日本のフライフィッシング事情を背景としている模様です。

 

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アンダーハンドキャスティングを紐解いていくと、極めてアカデミックで物理学的にも最適化されているキャスティングテクニックであることがわかりました。しかし、それらの多くはフライフィッシング関係の雑誌などのマスコミではあまり詳しく紹介されていませんし、ここでも詳しく書くことができません。なぜならば「知的財産権の保護」ということが重要視されているからです。ほかの釣具やつりに関する技術も同様ですが、「公開すると真似をされて陳腐化し、挙句の果てにはどれがオリジナルなのか分けが解からなくなってしまう」という状況が多多見受けられます。

 

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フライフィッシングは趣味の世界ですから、みんなが趣味の範囲で好きなことをやっていれば良いのですけど、「何がオリジナルなのか」と、いうことはとても大切なことです。

フライフィッシングの歴史そのものは、英国ハウスオブハーディ社が極めて重要なウェイトを占めているわけで、フランスのシャルル・リッツもハーディ多大な影響を受けてきたということ。亜流の亜流が日本に伝わり、挙句の果てに「様々な要因により間違った情報があまりにも流布しすぎている」という事態は混乱を招き決して喜ばしいことではありません。

スペイキャスティングは、スコットランドのスペイ川で発達し、スカジットキャストはスカジット川で発達したキャスティングテクニックなわけで、アンダーハンドキャスティングは、北欧のヨラン・アンダーソン氏を中心に50年の歳月を掛けて熟成されたキャスティングテクニックである、ということになります。

 

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近藤氏は一介のサラリーマンですし今回のスクールは会社の業務とは無関係、しかしいても立ってもいられなくて手弁当をもって全国を行脚している模様です。

さて、前置きが長くなりましたが、そんなアンダーハンドキャスティングはどんなものなのかが知りたいという知的好奇心を掻き立てられ、スクールに参加してきました。「フライのキャスティングは、オカネを払ってちゃんとした講習を受けて、正しい技術を身につける」というのが本来あるべき姿と思ってやみません。フライフィッシングをやらない方にとっては、そんなことに投資するのはちょっと信じ難いことかも知れません。ゴルフやテニスを習うときに、スクールに通ってちゃんとしたコーチからちゃんと教わるってのは、ごく普通だと思うのですが、こと釣りになると「ヒトから教わりたくない」とか「オカネを払ってまで...」という方は少なくないと思いますし、「いろんなやり方がありすぎてダレから何を教わればいいのかワケわからん」という状況に陥ってしまうヒトもいるかと思います。そんなときに「何がオリジナルなのか」というニオイをかぎ分ける嗅覚が重要になってくるんですけど、まあ趣味の世界ですからねっ...ってことで、そのへんは大らかに行きたいものですね...A(^_^;

 

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で、そんなアンダーハンドキャスティング。スクールの時間だけではなく昼食時にも近藤氏を囲みながらの雑談で、さまざまな情報やワザを口伝して頂いたのですが、できれば今回参加された方たちだけの秘密にしておきたいですね。ブログやホームページで書いてしまって、その結果誰かに真似されてしまったり、書いてある文字情報をネタに捻じ曲がった情報が広まってしまったら嫌ですからね...A(^_^; 「そんなことではアンダーハンドキャスティングが世に広まらないぞ!」とお叱りを受けてしまうかもしれませんが、「オリジナルのアンダーハンドキャスティングを、ちゃんと日本に伝えることはできれば、それでいいんですよ」ってことでした...A(^_^;

参加者としての視点から感想を書くと...

「素晴らしいものは素晴らしい!ダメなものはダメ!」と、はっきりと書くことぐらいですかね...

っと、いうワケで、実に、実に、有意義な講習会でありました。

参加者のみなさんオツカレサマデシタ。

近藤さん、本間さん、ありがとうございました。

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