鶏口牛後

さて、風邪も治って声もでるようになったし、ここらで一発かましますかね...(^m^)

■原文
秦人恐喝諸侯、求割地。
有洛陽人蘇秦。
游説秦恵王、不用。
乃往説燕文侯、与趙従親。
燕資之、以至趙。
説粛侯曰、
「諸侯之卒、十倍於秦。
并力西向、秦必破矣。
為大王計、莫若六国従親以擯秦。」
粛侯乃資之、以約諸侯。
蘇秦以鄙諺説諸侯曰、
「寧為鶏口、無為牛後。」
於是、六国従合。

そのむかしの中国で、周囲の小国を従えようとした大国秦に対抗した諸侯が、
「寧ろ鶏口と為るとも、牛後と為ること無かれ。」という諺を使って
南北六国の同盟が成立した。というおはなし。

小国の王様のプライドをうまくくすぐった名台詞ですが、つりの世界でも巷にあふれかえっていますね...A(^_^;

重鎮や有名人の前ではおべっかを使い、小さく縮こまっていたのが、自分よりも実力が下のシロート相手になると急に態度がでかくなって、すっかり王様気取りの『釣り天狗』になっちゃう方、少なくないですよねー(=。=)

しかし、自分の中では...

「鶏口となるも牛後となるなかれ」

ではなくって...

「牛後となるも鶏口となるなかれ」

なんですよね~(=。=)


これは沢田賢一郎著「達人の世界」の文中でもまったく同様の記述を見ることができますが、

世の中、上には上がいてキリがありません。上を目指しレベルアップを図っていくには、常に自分を下の方において切磋琢磨していかなければなりません。

反面、自分を上のほうに置いて相手を見下す目線になった途端にその人のレベルアップはそこで終わってしまいますね~(=。=)

わたしはそんな天狗さんの鼻っぱしらをへし折るのがダイスキです♪

まぁ、それはさておき、「常に自分を下の方において」というスタンス、これは「謙虚」というスタンスであると思います。そして、「常に自分を下の方において」いくためには、やはり「自分の苦手分野から逃げない」ということに尽きると思います。


■たとえば、フライフィッシング

中でも、渓流に特化したフライフィッシングを偏食しているフライフィッシャーマンが日本では大多数をしめているでしょうし、早期渓流では粉みたいなフライが有利でしょうし、第一渓流でやっている限りはキャスティングなんてろくすっぽできなくても釣りが成立しちゃいますし、フライでなくっても、お山の大将、釣り天狗が多いでしょうし、

個人的に仕方がないのかな?と感じますが、
やはりフライフィッシャーマンを名乗るからには
もっと見識を広めてほしいなと、ちょっと悲しくなりますね。


■たとえば、カワハギ釣り

ある程度釣行回数を重ねていけば、だれでも普通に釣れるようになると思うし、ちょっとしたコツさえ掴んでしまえば、毎回竿頭っていうのも実証できました。

しかし、それだけがカワハギ釣りだなんてこれっぽっちも思っていないし、やはり自分が納得できる釣りを実現できる人が凄いと思います。

なんにせよ、カワハギつりは奥が深くっておもしろすぎです。


■困ったお人たち...

やっぱり、釣りは楽しくやらなくっちゃ~♪ でも、みんなを閉口させてしまう性質の持ち主っているんですよね...

んで、そんな困ったお人に共通する点がいくつかあるんですよね~

1.お山の大将気取り
2.苦手分野から逃げる
3.他人を出し抜くのが大好き
4.似たもの同士で群れを作る


ま、そういうことで、2008年の抱負を着々と実行に移しますかね...(^m^)

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