
先日伺った高原川にはキャッチアンドリリース区がいつのまにかできていました。
本流、支流、いろいろ見てきましたが、キャッチアンドリリース区も見てきました。
大々的に宣伝活動はしていない模様で、じんわりと浸透させていくのが狙いとか。
地球丸とか釣り人社のフライ関連の雑誌や辰巳の渓流釣り関連のムック本とかはめっきり読まなくなってしまったので、どっかに掲載されているかも知れませんが、周囲の釣り人たちがギャーギャー騒いでるというのも聴こえてきませんでした。
まあ、距離的な問題もあると思いますけど...(A^_^;
ところで全国に広がっているキャッチアンドリリース区ですが、そのほとんど全部が「お願い(試行)区間」であって、遊漁規則として正式に認可されているのは群馬県の神流川ぐらいだとか。
長野や岐阜のキャッチアンドリリース区もすべて「お願い(試行)区間」であることを知り、ある意味ちょっと衝撃的でした。
方々のキャッチアンドリリース区における釣り人同士のナワバリ争いみたいなモメ事で出入り禁止になった釣りグループがあったとか、業界の有名人やフライショップなどが介入して漁協のイニシアチブが奪われてしまったとか、漁協や観光協会の予算を一部の釣り仲間で食いつぶしちゃって翌年の放流資金がなくなっちゃったなんて話は日常茶飯事の出来事として耳に入ってきます。
高原川漁協にはそういった気配を感じられないので安心していくことができると感じました。
しかし・・・
キャッチアンドリリース区で、お魚を持って帰っちゃう釣り人は後を絶ちませんね。
マナーだとかモラルという問題というのもありますけど、日本に強く根付いているカルチャーなのでしょうね、きっと・・・
渓流エサ釣りをやっている釣り人を見て目の敵にするフライマンが一部いますけど、先日神岡市街を流れる本流筋で出会ったエサ釣りの方はチョー面白い人でしたし、使っている釣り道具をみただけで判断しちゃダメでしょ?
って感じなんですけど...
キャッチアンドリリース区で釣った魚を何のためらいも無く魚篭に放り込んでいるエサ釣りの人も目撃しました。
クルマは八王子ナンバーのワゴン車・・・
面白いので3人で背後からず~っと観察していました。
当の本人は川の瀬音に囲まれて、ほんの10メートルほど後ろから自分を観察している人が3人もいるとは夢にも思っていなかったでしょう。
夜の部で漁協さんと話しているうちに、その時の目撃話になったのですが、
高原川のヤマメは「多摩川の水産試験場から移入」した個体だそうです。
ここで、一同大爆笑...(^皿^)
だって...
中央道を往復9000円近い高速料金と10000円近いガソリン代を支払い、はるばるやってきた異郷の川のキャッチアンドリリース区で遊漁規則を犯し手に入れた数匹のヤマメの故郷は、その人の自宅の近くを流れる多摩川産なんですもの。
オツカレサマデシタ~(^皿^)ノ
・・・と、言うほかはありませんね...(プ)
ニンゲン、欲に目がくらむと、色々とオモシロイことをやってくれるミタイデス...(@m@)ノ
