
本日4月25日はワタシの大好きなミュージシャン「尾崎豊」の命日です。
東京・渋谷のインフォスタワーにレリーフが刻まれています。
そんな尾崎豊の曲の中で最もすきなのは「15の夜」です。バイク屋のラウンジでお喋りにふけっているときに有線でよく流れていました。
当時バイカーだった私もいまではすっかり「釣りオヤジ」と化してしまったのですが、数年前まで小菅の金風呂下でのルアー・フライ・テンカラ釣りにかまけていました。
「ダンプや重機が釣っているすぐ後ろを引っ切り無しに往来する河原でやるヤマメつり」
それまで同じ奥多摩といっても日原川の本流や支流、そして千曲川などで伸び伸びと渓流釣りをやっていた私にとっては衝撃的な体験でした。
思いあまって国土交通省京浜河川事務所に手紙をだしたこともあるし。
そのときの京浜河川事務所の方の暖かい対応には心より感謝申し上げます。
また、高原川の雄大な景観と太く清らかな流れを見ながら、東北や北陸などの地方の渓流マンにいくら言っても東京近郊の渓流事情は説明がつくはずが無いというのもよく理解できました。
で、尾崎豊の「15の夜」ですが、「過酷な環境に放たれ必至に生き延びようとしている東京近郊のヤマメヤイワナを、『つり』という行為でもうこれ以上痛めつけたくない」という思いに駆られて替え歌にしたのが2006年の春のことでした。
ヤマメを釣りたくても釣れない釣り人にとっては、ある意味「釣りテング」的な発想なのですが、小菅の金風呂下のヤマメを相手にしていたら、条件にもよりますがニッポン全国どこのヤマメであっても楽勝なんですよ。これはある意味真実であり、あの、色んな意味で過酷な環境の中で必至に生きるあのヤマメを相手にした者でしか理解できないことだと思います。
もしも疑問に感じる人がいるのならば、一度でいいから小菅の金風呂下のヤマメを相手にしてみてくださいネ。神流川や忍野のヤマメなんぞは鼻くそみたいにかわいく見えてきますよ。しかも4Xのティペットで、10番のドライフライで、ほんでもって真昼間にネ♪
んで、話は戻りますが、この替え歌は、言わばワタシの『心の叫び』であり、JASRACに使用料金を支払ってでも(支払ってませんけど)公開したいと思ってやまないのです。
ヒレまるのヤマメたちとマスばかり釣ってる俺
重機走る河原の上の空 届かない夢を見てる
やりばのない気持の扉破りたい
河原の隅 まったりお茶沸かし くつろげば 釣る気もしない
缶ビール片手に
ビーフジャーキをかじり
相変わらず川床ほじくる河川工事を眺める
そして仲間達は今度遠征の計画をたてる
とにかくもう この川のサカナを苛めたくない
釣りの存在が何なのかさえ 解らず憧れていた
中禅寺湖-
バンブーロッドを振り回す 投げかたも解らぬまま
ぐにゃぐにゃのループを作り
サカナたち苛めたくないと 旅立ったあの湖
ボーズになれる気がした 中禅寺湖
冷たい水 冷えた体 魚釣れなくて
届かない沖で跳ねるマスに向かい
チクショウつぶやき投げ続ける
霧の中 ぽつんと浮かぶ 八丁出島の影
ガスコンロで食えるぬくもり 熱いカップ麺をすすり
釣りの結末も解らないけど
あのマスはヒレピンなのさ ずっと夢に見てる
達人達はサカナを釣れよ釣れよと言うが 俺はいやなのさ
釣れない釣りが俺達の全てならば
なんてヘンタイで なんて逝っちゃってる なんて硬派な
中禅寺湖-
バンブーロッドを振り回す 投げかたも解らぬまま
ぐにゃぐにゃのループを作り
覚えたてのスペイを打って サカナ達を散らしながら
ボーズを求め続けた 中禅寺湖
<<間奏>>
バンブーロッドを振り回す 投げかたも解らぬまま
ぐにゃぐにゃのループを作り
サカナたち苛めたくないと 旅立ったあの湖
ボーズになれる気がした 中禅寺湖
原曲:『15の夜』
うた:尾崎豊
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
ってワケで、渓流のヤマメ狙いのフライフィッシングをやってると、いろいろと精神衛生上よろしくないので、海で癒されてきますネ...(^。^)ノ
