渓流フライのトラウマ-その6

当時、毎週末せっせと釣りに出かけた結果を以下のようにまとめてみたりもしていました。まったくナニやってたんでしょうねえ…(;^ω^)


C&R区間 2000年から2003年のまとめ

注意:
観測や統計収集を目的として釣りを行っているわけではないので、
精度は期待しないでください。
『たまたま釣りに行った結果をまとめたらこうなった』程度のものです。

■総評
釣行時は天候の良い日を選んでいる。気温は2002年が異常に高く2003年は冷夏の影響で異常に低い。水温は解禁当初は4℃前後、梅雨明けからは20℃前後と厳しくなる。水量は解禁当初は減水、梅雨明けからは増水傾向にあり、渓相は不安定となる。透明度は、解禁当初はクリアー、梅雨前後から濁りが入るようになる。釣り人数は2002年にかけて減少傾向にあったが、川の状態が安定した2003年は客足が戻ってきた。魚の活性状況は、解禁当初は良好だが、ゴールデンウィーク明けから渋くなってくる。釣果はニジマスが圧倒的に多い。4月以降ウグイ、オイカワ、ハスなどの外道が釣れるようになる。イワナは活性の良いときと悪いときで極端に差が出る。ヤマメは全般的に難しい。
■釣行時の天候の傾向

釣行時の天候は基本的に晴れまたは曇りが多いが、2003年シーズンは雨天であっても釣りに出かけた。
■気温の推移

解禁当初は5℃を切り低いが、次第に気温が上昇する。例年と比較し、2002年3月の気温が異常に高く、2003年夏は冷夏の影響で気温が異常に低い。梅雨明け後は不安定な天気が続いていた。9月は台風が2度接近したが影響は寡少だった。
■水温の推移
解禁当初は5℃を切り低いが、次第に水温が上昇し、4月中旬ごろから10℃を超えるような日が増える。6月下旬から7月にかけては水温20℃を超える日もあり、朝夕のマヅメと増水後以外は厳しくなる。
■水量の傾向

解禁当初は減水。夏は増水傾向にあり例年どおり渓相が不安定となる。8月以降は増水と砂利採掘のため河原が荒れてしまい、何度か重機を使った整備が行われる。C&R区間の河原に重機が入りほじくり返すのは、砂利を採集させてもらう変わりに河原を釣りやすく整備するという契約になっているからであるらしい。個人的見解では、どうせ整備するのだったら、自然に近い渓相で魚が生息しやすい環境にしてもらいたいが割り切りも必要か。
■透明度の傾向

解禁から7月まではクリアーな状態が続くが、7月以降になり降水量が増え増水するとかなりきつい濁りが入る。上流部の河川工事で河原をいじくり回すことによって発生する濁りも含まれる。濁りが入ると毛ばりでは厳しくなるが、魚の活性は上がる。
■釣り人数の推移

釣り人数は2002年にかけて減少傾向にあったが、川の状態が安定した2003年は客足が戻ってきた。解禁当初はにぎわうものの、梅雨明け以降は毎年閑散としているのが例年の傾向だが、2003年は8月に釣り雑誌での釣り場紹介があり、釣り客は大幅に増加した。9月末は大変な賑わいだった。なんだかんだ言って、昨年よりは川の状態はかなり良くなってきているのを釣り人たちは実感しているのだろう。
■魚の活性傾向

シーズンの中では7月の梅雨明け前と梅雨明け以降の増水後が最も活性の良い日が多く、次いで3月下旬から4月上旬にかけてが活性のよい日が多い。
ウグイの産卵時期にあたる5月の連休前後と、8月の日中は、特に活性が渋くなる。禁漁間際になる9月の釣りは産卵を控えているのでなるべく避けたい。
■釣果の傾向

C&R区間で釣れる魚種はにじますが圧倒的に多い。
早期はヤマメやイワナも比較的釣りやすいが、梅雨明け以降は全体的に厳しくなる。4月、5月はウグイの産卵遡上があり尺もののウグイが釣れる。6月以降はオイカワやハスの遡上がある。梅雨明け以降の増水時は思わぬ大釣りに遭遇することもある。