フライマン発露懺悔文

1.私は懺悔します。釣り欲にとりつかれて、もろもろの罪を犯してきました。

2.釣る巻く投げるの行いは、つねにひっくりかえり、多くの悪行を誤って犯してきました。

3.情報を惜しんで他のフライマンに施さず、気の向くままに、ふしだらな釣りをし、戒めなどまったく守らなかった。

4.グループ間の紛争が絶えず、和合をしない。怠けることばかり考えて、少しも努力をしない。ループはいつも乱れているが、キャスティング練習などしたことがない。

5.自己流で道理にはずれているのに、ヒトにアタマを下げて謙虚に聞いて腕を磨こうともしない。

6.自分に厳しく修行などしたことがないのは、かえってボーズ行きのもとをつくっているのだ。

7.有名人の名を語って業界を汚し、プロのふりをしてお布施をもらっているのだ。

8.授けられたルールは、とっくに忘れてしまい、学ぶべき修行は嫌いになっている。

9.ほかの釣り人が嫌がっていることを恥とせず、良識あるフライマンたちを悩ませていることを恐れない。

10.遊びまわり、冗談を楽しんでいるうちに年をとり、フライマンに心にもないお世辞や、嘘をいっている間に、むなしく日は過ぎていく。

11.善き釣り友を避けて、愚かな釣り友と親しみ、善い釣りをしようとしないで悪い釣りをしてしまう。

12.名誉がほしいので自画自賛をし、徳の高いフライマンを見ては、ねたましく思う。

13.自分より劣ったフライマンを見ては高慢になり、金持ちの道具を見てはあこがれ、貧乏なタックルを見てはおぞましく思う。

14.サカナを過失で殺すも殺意を持って殺すも殺フライマンにかわりなく、強盗にしてもコソ泥にしても盗フライマンにかわりがない。

15.魚が釣れても釣れなくても、釣りの行為は釣りである。

16.悪い言葉や悪い心のはたらきが互いに重なって、あるべき姿を観想しても心が落ち着かず、フライ関連書籍を読んでも間違える。

17.もし善い釣りをしても、その釣果を期待するから、かえって迷いの世界に入るもととなる。

18.毎日の釣りのなかで、知らないうちにたくさんの罪を犯している。
いま、様々な釣りの神さまのおん前で告白いたします。

 

なにとぞ慈悲のお心でおゆるしください。
ここに、すべてを懺悔いたします。釣り人の行いと、言葉と、心の動きによってできた罪を、わたしはすべてのフライマンに代わって、懺悔いたします。

なにとぞ、すべてのフライマンが悪行の報いを受けませんように。
南無 慚愧懺悔(ざんぎざんげ) 無量 所犯罪(しょぼんざい)(三返)

 

密厳院発露懺悔文のフライマンバージョン…(;´・ω・)