現代フライとは? (2)

例を私の身辺にとっても、大多数の釣り人は釣れもせぬサカナを批評しているから、魔法使いのようなものだ。×なんてサカナはつまらんですな。君釣ったのかい。いゝえ、みんなそう言ってますよ、とくる。釣り堀て怪(け)しからんエロフィールドですね。君行ったのかい。いゝえ、エロだから行かないんです。私がこう書くと皆さんアハハと笑いだすかも知れないが、そういう方々の何割かが実は日常かゝる奇怪な論証法を友としておられる筈だ。

これが一般釣り師ばかりではないのである。批評家が、そうだ。プロにも、そういう方がある。そして釣れもせぬ半可通を堂々と発表する。

ハーディーとかギャリソンとかいうと、常に歴史的に批評する。その全竹竿を振って、時代的な意味を見る。ところが、同じ批評家が、現代に就ては、一ツ二ツの竿を振っただけで、フライロッド全部のものをキメつけてかゝってくるから勇ましい。

※画像はイメージです
※坂口安吾「現代とは?」を釣りに絡めたパロディーです
※文章の内容に意味はありません。パロディーとして軽く読み流して下さい。

Author: フライ地蔵

あまりにも釣れないため、ボーズを通り越してお地蔵さんになってしまいました.../(^o^)\ しかも、サカナが釣れない主原因は諸所の雑用が多くて、ほとんど釣りに行けないという.../(^o^)\