再公開にあたって

この度は昨年末に起こった私の不用意な投稿が発端となる騒ぎを巻き起こし、サイトを一時閉鎖せざるを得ない状況に追い込まれてしまったことを、 深くお詫びいたします。

また、当サイトおよびサイト管理人に対する誹謗中傷書込み削除に当たり、 書込み主の方に重い経済的制裁を課さざるを得なかった事には心が痛みます。

書込み主の方は、フライフィッシングの世界で色々と嫌な思いをされてきて、 フライフィッシングそのものに対し懐疑的になり、フライマンと見れば 無差別に憎悪の感情をぶつけてしまうような精神状態に陥っていました。

そんな彼の切ない感情のすべてをストレートに受け止め切れるほどの器量が、 残念ながら私には備わっていなかったため、一時的に当サイトのすべての コンテンツを物理的に削除し閉鎖状態にしました。

その後、書込み主の方と面会し彼なりの事情を聴きとっていくうちに、フライフィッシングやフライマンに対する思いが、渓流や湖オカッパリ系の トラウトに特化した釣り人に対して私が悶々と抱えてきた感情と共通することを 発見したのです。

2000年5月のサイト公開以来、私は私なりにもがき苦しみながら試行錯誤を繰り返し、 現段階ではチャーターボートを利用したソルトウォーターのライトなフライフィッシングや、湖のボートフィッシングなどウェーダーを必要としない釣りに楽しみを見出しています。

彼の話を聞きとっているちに、少しでも彼の苦しみを取り除き、 「本来釣りってこんなに楽しかったんだよ」っていうのを思い出してもらいたくなってきて、 彼のために何かできないかと考えました。

そんなワケで面会時に「釣りはもうやならい」という彼を説得して、 チャーターボートを利用したソルトウォーターのフライフィッシングに お誘いし、先月釣行に同行していただきました。

2000年5月にサイトを開設して以来、実に色々な方と巡り合い、 実に色々なことが起こってきました。

数々の揉め事も切り抜けてきましたが、すべてが渓流や湖オカッパリ系の トラウトに特化した釣りに起因していました。

「本質的に自己中心的な」釣りを「可能な限り人さまにメーワクかけずに」「心から」楽しむためにはどうすればいいんだろう? という難題が未解決のまま閉鎖状態にしてしまったのですが、 生きている限り、この命題に取り組み続けていかねばという勝手な思い込みの中、 再び公開に踏み切ろうを思います。

2017年2月25日
みずならの森 管理人

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