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みかんの花咲く丘…(⌒∇⌒)

今年の母の日の日曜日はあいにくの空模様でしたが、ドライブがてら兼ねてから行きたかった場所へ母親を連れて行く事ができました。

 

伊豆スカイラインの終点である亀石峠から伊東市側へすこし降った路傍にある「みかんの花咲く丘」童謡碑のもとへ。

母親はどうやらご機嫌な気分なのか?歌碑を眺めながら「みかんの花咲く丘」を鼻歌で歌っていました…(=_=)

「みかんの花咲く丘」という歌は、我が家にとって忘れがたい思い出の歌です。

平成8年6月に妹は他界しましたが、当時母が綴っていた闘病中の手記を私が活字に起こしました。
数冊印刷してごく身近な方に配布して以来、仏壇の奥に20年近く眠っていたのですが、
昨年末の大掃除の折に、ひょんなことから出てきました。

妹の命日は6月24日なのですが、他界する2日前の6月22日に、母は手記にこう記しています。

H8.6.22

酸素吸入4リットル。
容体がかなり落ち着いている。ガスはすっかりと抜けて、食欲も出てきたようだが、息がかなり苦しそう。
昼食後、何か必死にもごもごと言っている。よく聞いてみると『みかんの花咲く丘』を歌っている。歌いながら涙を流す。両腕の自由がすでにきかなくなってしまい、オレンジを片手にマジックで何かを描いているが、何だかよくわからない。褥瘡部は見違えるほど良くなっている。
眠る前にMSコンチン300㎎服用。ぐっすりと眠る。

その二日後の早朝、妹は息を引き取りました。

今年は、そんな妹の21回忌のあたる年です。
7回忌ぐらいまでは、妹の友人たちは墓参りを欠かさなかった様子です。
もういい加減身内だけでひっそりとやって行こうかと決めていますけど。

尾瀬ヶ原もまた我が家にとって思い出深い場所です。
妹は短大卒業後職場の仲間と尾瀬ヶ原へ行ったらしいのですが、その時のスナップ写真が仏壇にもう20年も飾り続けられています。

そんな2018年、息抜きの一環として釣りには行きますけど、フライフィッシングなんかにかまけている余裕はない感じですね。