鮒の子つき

醍醐寺行きの折に宿泊した琵琶湖畔の宿で出された『鮒の子つき』

当初『琵琶ます』を希望していたのですが、当日は琵琶ますの入荷がなく代替として出されたのが『鮒の子つき』でした。

鮒の刺身なんて初めて食べましたが、脳天にトンカチを食らったぐらいの、それはそれは衝撃的な旨さでした。

うぐいの刺身がうめえって言うのは聞いていましたが、頼むのを忘れていました。

鮒の刺身は、鯉の洗いを遥かに濃縮したような、表現のしようのない旨さでした。

平成も終わり令和の世に変わろうと言うとき、脂鰭を礼賛し鯉科の魚を貶すみたいな悪しき昭和の釣り師の文化遺産とは綺麗さっぱり決別したいものです。

また、都内には様々な旨いもんが集結していますが、うぐいの刺身や鮒の刺身は現地へ行かないと、決して食えないのかなあと思います。