Cross Culture Fishing

ひょんな事からまる一か月を自宅で過ごすことになり、年明けからは新たな会社での生活に向けてひたすら自宅の片付けに没頭している2017年の12月です。あまり詳細を述べることは出来ませんけど、今回の開発では、自分でも予想外な精神的なダメージを蒙ってしまい暫しの休養が必要という事でしょうか?

12月末でこの7月に転職した会社は辞めてしまいますが、忙しいところ無理してカワハギ釣りに付き合ってくださり船酔いでマーライオンになりつつもしっかり釣果を残した生粋の釣り人である副社長やストレスで髪の毛が減っていくのが目に見えてしまうほど生真面目な執行役員のご高配には感謝の限りです。

そんな中での自宅のゴミ捨ても昨日で7回目を数えました。まだまだ片付かない感じですけど、これでやっと4年前に他界した父親の葬式の片付けを終わらせることが出来そうなので年末ギリギリまで踏ん張ろうかと思いますし、この先10年はこんなイベントはもう出来ないだろうという思いで徹底的に片づけている感じです。

2016年から2017年にかけては、自分自身にとって激動の2年間でした。
魚釣りは小学2年生の頃からやってますが、「ある目的をもって」集団で行動するというのはこの10年ぐらいの出来事でした。そして、「釣り人同士が近づき過ぎると必ず摩擦が生じる」ことを体感し、「釣り人の集団を天下統一」するなどというのは絵空事であることを思い知らされ、「釣り人同士が近づき過ぎた結果摩擦が生じ離合集散する」のを、誹謗中傷の矢面に立たずに済む安全な立ち位置から高見の見物で楽しんでいる悪趣味な釣り人が存在していることも嫌というほど認識し、「そういった事は断じて許されることではない」と、自分自身の中で密かに立ち上がってもがき苦しみながら2年間を過ごしました。

思い返せば、「釣りをつまらなくしてしまう」コアな原因に取り囲まれていたような気がします。
魚釣りなんて単なる遊びのひとつに過ぎないわけですし、フライフィッシングなんて単なる遊びの単なる魚釣りの中の単なるイチ分野に過ぎないわけですし、鼻息を荒く肩ひじ待って「フライフィッシングがどーのこーの」っていうのは、極めてナンセンスなことであるという結論に達しました。「集団で群れるのを辞める」覚悟の裏には孤独があります。それに総てを1人称でこなしていく覚悟も必要です。誰かにしっぽを振って忖度するような嫌な感じの利害関係も総て捨て去りました。まあ、矜持を正して肩の力が抜けてきたって感じでしょうか?

ぼちぼち本題に入りたいと思いますが、’Cross Culture’ なるフレーズが脳裏をよぎりました。
これは、永らく在籍していた開発会社の査定項目に’Cross Culture’的思考云々っていうのがあったのです。
調べてみると「クロスカルチャー・マネジメント」という手法があるらしいのを見つけました。以下引用です。


引用元:https://jinjibu.jp/keyword/detl/633/

「クロスカルチャー・マネジメント」とは、国籍、民族、宗教などの文化的背景が異なるメンバーによって構成される多様性に富んだチームやグローバルなプロジェクトを、カルチャーの違いを乗り越えて成功に導くための人材マネジメントを指します。お互いを尊重し、それぞれの差異を認め合いながら、多様性をむしろ変革の推進力に変えて組織全体のパフォーマンスを最大化するのがねらいです。クロスカルチャー・マネジメントは、これからのグローバル人材に最も必要なスキルとして注目されています。
(2014/3/31掲載)


まあ、上記の引用はビジネスのお話ですけど、「単なる遊びの一種である」「フライフィッシング」にも、そのまんま当てはまるような気がしてなりません。「フライフィッシング」なる釣りの手法は、「西欧の自然環境」の背景と「西欧の文化的」背景を抱えながら西欧において発展しました。そんな「フライフィッシング」が日本に持ち込まれたのは良いのですが、「ここは日本」なんですよね。「日本の自然環境」の背景と「日本の文化的」背景を無視しては成り立たないというか、水と油みたいに溶け込めないような感じなんだと思いました。「黒船来襲」的な一方的な押し付けは、日本の自然環境の中で、日本の文化的背景の中に慣れ親しんできた日本の釣り人たちに受け入れられるでしょうか?私の中の答えは「NO」です。

「日本の自然環境」の背景と「日本の文化的」背景を尊重したうえで、「西欧の自然環境」の背景と「西欧の文化的」な背景を徐々に融和させ馴染ませていく、という取り組みが必要なんでしょうね。そうでなければ、「双方にとって異質なもの同士が衝突する」という結果にしかならないと思います。この数年は解消されてきたのかもしれませんけど、15年ほど前に私が川で体験した苦い思いを、様々な釣り人たちが味わってきたんだと思います。そして水面下というかアンダーグラウンドでヒッソリと悪意を募らせていくのか、私みたいにふんどし一丁で大っぴらにぶちまけて全身全霊傷だらけになるのかw、傷つきたくない人はオモテヅラは良い子ぶりっこで、アンダーグラウンドではダークサイドになるんでしょうけどね。

ところで大聖者フランナとお釈迦様の会話にありますが、釈迦の『~の 地の人々は異教徒の君を殺害するかも知れないのにそれでも布教にいく か』との問いに『年老いた私を殉死させてくれる~の人々は良い方々 です』と答え、釈迦は称賛されたと。

フライフィッシングの世界において『~の 地の人々は異教徒の君を殺害するかも知れないのにそれでも布教にいく か』との問いに『年老いた私を殉死させてくれる~の人々は良い方々 です』なんて、とてもじゃないけど思えないですけど、『嫌がる人を何とか説得する』というのは金輪際やめてですね、『こんなオモシロイことやってんだよ~♪』っというのを発信するスタンスへの切り替え準備が、やっとやっと完了した感じの2017年でした…( ´・ω・`)_且~~

 

ん???・・・これって「青森のおっちゃん」の口癖だったりして…( ´艸`)

フライ地蔵

あまりにも釣れないため、ボーズを通り越してお地蔵さんになってしまいました.../(^o^)\ しかも、サカナが釣れない主原因は諸所の雑用が多くて、ほとんど釣りに行けないという.../(^o^)\

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