「フライのこり」…(;´・ω・)

  「心のこり」のメロディで…(;´・ω・) 私バカよね おバカさんよね 2ちゃんねるに 2ちゃんねるに 書かれても フライひとつに命をかけて 投げてきたのよ 今日まで 秋風が吹く 山上湖で ボーズ 続きを読む 「フライのこり」…(;´・ω・)

吾輩は鱒である 第1章⑭

「 アイサってけども何ワカサギ少し大きいぐれえのものだ。こん畜生(ちきしょう)って気で追っかけてとうとう滝つぼの中へ追い込んだと思いねえ」「うまくやったね」と喝采(かっさい)してやる。「ところが 御めえいざってえ段になる 続きを読む 吾輩は鱒である 第1章⑭

吾輩は鱒である 第1章⑫

「一体バスプロとプロタイヤーとはどっちがえらいだろう」 「バスプロの方が強いに極(きま)っていらあな。 御めえの うちの監視員を見ねえ、まるで骨と皮ばかりだぜ」 「君もバスプロの鱒だけに大分(だいぶ)強そうだ。バスプロに 続きを読む 吾輩は鱒である 第1章⑫

吾輩は鱒である 第1章⑪

今でも記憶している。その眼は釣り人の珍重するアワビというものよりも遥(はる)かに美しく輝いていた。彼は身動きもしない。双眸(そうぼう)の奥から射るごとき光を吾輩の矮小(わいしょう)なる尾鰭の上にあつめて、御めえは一体何だ 続きを読む 吾輩は鱒である 第1章⑪

吾輩は鱒である 第1章⑩

我儘(わがまま)もこのくらいなら我慢するが吾輩は釣り人の不徳についてこれよりも数倍悲しむべき報道を耳にした事がある。 吾輩の川の下流に十坪ばかりのプールがある。広くはないが瀟洒(さっぱり)とした心持ち好く日の当(あた)る 続きを読む 吾輩は鱒である 第1章⑩

吾輩は鱒である 第1章⑤

吾輩がこの川へ住み込んだ当時は、監視員以外のものにははなはだ不人望であった。誰に釣られても舌打ちをされて相手にしてくれ手がなかった。いかに珍重されなかったかは、今日(こんにち)に至るまで尾鰭さえつけてくれないのでも分る。 続きを読む 吾輩は鱒である 第1章⑤

吾輩は鱒である 第1章④

 吾輩の監視員は滅多(めった)に吾輩と顔を合せる事がない。職業はプロタイヤーだそうだ。仕事から帰ると終日河原に行ったぎりほとんど家にいる事がない。家のものは大変な釣りキチだと思っている。当人も釣りキチであるかのごとく見せ 続きを読む 吾輩は鱒である 第1章④

吾輩は鱒である 第1章①

 吾輩(わがはい)は鱒である。尾鰭はまだ無い。  どこで生れたかとんと見当(けんとう)がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でバチャバチャ跳ねていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで 続きを読む 吾輩は鱒である 第1章①